位相差顕微鏡検査とは?
口の中の細菌を確認できる特殊な顕微鏡
位相差顕微鏡検査とは、光学顕微鏡の一種で、口の中の細菌を確認できる特殊な顕微鏡のことです。位相差県病検査で歯周病の原因菌が特定できます。
原因菌から治療方法や歯周病のリスクが判断
患者様によって原因となっている細菌の種類は異なるのです。原因となる細菌がわかることで、その人に合った治療方法や歯周病のリスクがわかるようになります。
長期間の歯の健康を維持するための検査
長期間、歯を健康に保つには、現在の症状に対してだけでなく、潜在的なリスクも考慮して細菌をチェックします。
しっかり検査しておくことで、長い目を通して治療に必要な回数を減らすことにもつながります。
ドッグスセメント療法とも相性抜群
ドッグスセメント療法とは、虫歯をけずりとらずに細菌を無毒化する治療法です。そのため位相差顕微鏡検査で原因菌を特定しつつ、その菌に有効な方法でアプローチすることができます。