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2026/03/16

第2回 入れ歯のメリット、デメリットとは?

入れ歯のメリット、デメリットに入る前に、歯を失う原因を考えてみました。

歯を失う原因について、厚生労働省のまとめによりますと・・・・
 1位 歯周病  約37%
 2位 虫歯   約30%
 3位 破折   約18%
この3つで約85%を占める結果になっています。
 歯周病は、酷くなれば顎の骨が溶けて歯が抜け落ちてしまう。
 虫歯は、酷くなれば歯が溶けて修復不可能となり抜歯となってしまう。
 破折は、特に無髄歯(神経を取った歯)に多く、何か強い力が加わって歯が割れてしまい抜歯となっ
 てしまう。


歯周病と虫歯においては、歯医者さんで定期検診を受ける事で酷くなるのを未然に防ぐこともできますが、破折においては難しいところです。
特に神経をとった歯は、年数が経つにつれて歯質自体が脆くなってくるので、食事中や転んでぶつけた時、食いしばった時など様々なきっかけで突然割れてしまいます。もちろん神経が残っている歯でも起こりうることですが・・・。
日頃から定期検診を受けることで、自分の歯はどこが無髄歯(神経を取った歯)なのか、歯ぎしりや食いしばりはどうなのかなど、相談して確認しておくのも一つの方法かもしれませんね。

さて、そうして歯を失った部分に入れ歯を使用する事になるわけですが、メリット、デメリットについて
簡単に触れてみましょう。

メリット  ・着け外しができるので、清潔に保てる。
      ・残りの歯に治療が必要になった場合、治療がしやすい。
      ・ほとんど歯を削らずに済む。
      ・場合によっては他の治療に移行しやすい。
      ・安価である(保険の場合)  など

デメリット ・異物感が大きい。
      ・毎食後、取り外して洗浄が必要。
      ・しゃべりづらい場合がある。
      ・条件によっては、外れやすい場合がある。
      ・人目が気になる。      など。

これを踏まえた上で、うまく付き合っていかなければなりません。

次回は、入れ歯ができあがるまでの工程に触れていきたいと思います。